健康促進&癒し、花蓮での健診がホットな話題に
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台湾の東海岸に位置する花蓮。まるでぴかぴかの宝石のように人々を魅了する輝きを放っています。ここには息をのむほど美しい自然景観はもちろん、秧悦美地度仮酒店(Gaeavilla Resort)、遠雄悦来飯店(Farglory Hotel)、花蓮慈済医院予防医学センター、慈済静思堂、鯉魚池商圏、後山蕨起といった独自の文化が体験できる場所に恵まれています。それはまるで燦々と輝く美しいパールのように、忘れ難い旅の思い出を1本の糸で一つにつなげます。疲れた心と体を癒し、地元ならではの文化を体験する、ディープな感動の旅に出かけませんか。
秧悦美地度仮酒店(Gaeavilla Resort):ハーブの香りに包まれる夢の世界
一歩足を踏み入れると、そこはまるで時の流れが止まったかのようなハーブの世界。花蓮県吉安郷干城村に佇むこのホテルは、都会の喧噪から離れ、周りを田畑や山に囲まれた静かで心落ち着く場所にあります。台湾初となる「ハーブ」をテーマとしたリゾートホテルで、隅々まで自然の香りとロマンチックな雰囲気に包まれています。
ホテルのルームタイプは、お客様のお好みに合わせて選べるような多様なラインナップで、個性的なものばかり。ミントデラックスルームは、お部屋に一歩足を踏み入れると、疲れた心と体に清々しいエネルギーをチャージしてくれるように、爽やかなミントの香りが漂っています。ローズマリープレミアムルームは、人々を魅了してやまないローズマリーらしいあの香りで、アットホームでロマンチックな雰囲気を醸し出しており、カップルでのご宿泊に最適です。ラベンダーエグゼクティブルームは、ラベンダーのかすかな香りがお部屋全体に広がり、ストレス解消に効果抜群。ぐっすりとした眠りの中で、自然の癒しが味わえます。贅沢さと快適さの完璧な融合であるヴィラスイートルームは、ゆったり広々とした空間、洗練された調度品、プライベートなお庭でゴージャスさと静寂さをご満喫いただけます。驚くことに、どのお部屋もスチームルーム完備。そこに身を置いていると、蒸気とともに舞い上がったハーブの香りがお部屋全体に広がり、まるで一日の疲れと悩みが柔らかな蒸気と共に消えていくようです。独特の「ハーブ温熱療法」は、筋肉のコリを和らげ、体内の老廃物を排出するのに効果的なだけでなく、このような環境の下で徹底的に心の解放を得ることができます。
広さ2万坪に及ぶハーブガーデンは、まぎれもなくこのホテルの売りで、他では味わえない唯一無二の施設です。ガーデンをゆったり散策していると、まるでカラフルなハーブの世界に迷い込んだような気分にさせられます。ここでは大量の有機ハーブが植えられており、その種類の多さに目移りしてしまいます。草花がそよ風に吹かれ香りが辺り一面に広がります。その濃厚で清々しい香りが一瞬で空気中に溶け込み、心にも染み入ります。目を閉じて深呼吸すると、まるで体中のすべての感覚が自然の香りに呼び起されたかのような感覚に襲われ、あらゆる細胞がこのすばらしい世界の中に溶け込んでいきそうです。
秧悦美地度仮酒店(Gaeavilla Resort) 花蓮県吉安郷干城二街100号
TEL:+886 38129168 URL: https://www.gaeavilla.com/jp
花蓮慈済医院予防医学センター:健康を守る最前線基地
質の高い生活水準を追い求める今、健康管理への関心はますます高まっています。花蓮慈済医院予防医学センターは、黙々と健康を守る衛生士のように、健康管理に関して、全面的、専門的なサービスを提供しています。
予防医学センターに一歩足を踏み入れると、まず明るく広々としたロビーが目に入ってきます。清潔感にあふれ快適な空間にいるだけで、自然と体の力が抜けていくように感じます。ここはプロフェッショナルで高い資質を備えた医療チームが常駐し、どの医師も看護スタッフも満面の笑みを浮かべて、医療相談や検査に訪れる人々を温かく迎え入れてくれます。正しい医療知識と豊かな臨床を備えているだけでなく、慈済における社会に関心を寄せる精神に則り、患者一人ひとりを自分の家族のように思いながら寄り添い、手厚い医療サービスを提供しています。患者からの質問には丁寧に応え、検査の時には細心の注意を払うなど、あらゆる点において、彼らの仕事に対する情熱や患者に対する責任感が感じられます。
またこのセンターでは、先進的な予防医学検査設備を完備しており、これらの設備は鋭く光る眼のように、潜在的な健康リスクを正確かつ早期に発見することが可能です。遺伝子検査技術は、人体の遺伝子を分析することにより、その人が罹患すると思われる疾病リスクを予測し、個別の健康管理を行うための重要な根拠とすることができます。機能性医学検査では、人体の生理的機能、代謝バランスなど様々な角度から全面的に健康状態を評価し、隠れた機能障害や潜在的な疾病を探し出します。高精度なCTやMRI等の画像処理検査装置は、人体内部の組織構造をはっきりと映し出し、医者がリアルタイムで病変を発見するのに役立っています。
ここは単なる健診を受けるだけの場所ではなく、全方位的な健康の旅の始まりでもあるのです。専門的な検査、個別の健康管理プラン、経過観察サービスを通して、花蓮慈済医院予防医学センターでは、一人一人の観光者が良好な生活習慣を身につけて、健康レベルを高め、よりよい生活が送れるように全力でサポートしています。
花蓮慈済医院予防医センター 花蓮県花蓮市中央路三段707号
TEL:+886 38574738 URL:https://hlm.tzuchi.com.tw/hcare/
慈済静思堂:静寂を探る心の港
慈済静思堂。花蓮中央路3段703号に佇むこの建物は、まるで燦々と輝くパールのように独特な光を放っています。ここは慈済が志した文化事業を象徴する重要な場所でもあり、現代美学と宗教理念を融合させた芸術の殿堂でもあり、心の静寂を求めて来訪する人が後を絶ちません。
遠くから眺めると、静思堂の壮大で荘厳な美しい建築物には目を見張るばかりです。石材が大量に使用されており、建物自体がきれいに整頓されながらも煩雑さがなく、壁面に貼られた花崗石からは質素ながら荘厳な雰囲気が醸し出されています。13階建ての建物ですが、各階層には豊かな文化的な要素と精神的な寓意が込められています。吹き抜けの経堂、慈済道侶広場、法華の坂道、国際会議ホールから感恩堂、慈済世界、仏教文物展示室まで、どの空間も細やかな設計が施され配置されており、見学しながら時空を超えて、慈済の長い歴史の河に入り込んだかのような気分になり、その文化の奥深さに気づかされます。
静思堂に入ると、すぐに経堂があり、ここは明るく広々とした収容可能人数2000人以上の集会場です。堂内の装飾はシンプルでありながら荘厳さを保っており、柔らかなライトの光が整列した座椅子に降り注ぎ、静かで安らかな雰囲気が漂っています。ここで歩みを止めて、僧侶の説法に耳を傾けると、仏法の知恵と慈悲の心を感じることができるでしょう。僧侶たちは、分かりやすい言葉で、深い意味のある仏教の経典の内容を説明してくれるので、深い悟りを開くに違いないでしょう。歌うように唱えるお経の中に身を置いていると、外界の悩みや喧噪などがなかったかのように、だんだんと心が落ち着き、安らぎを感じることでしょう。
法華の坂道に沿ってゆっくりと坂を上っていくと、道を挟んだ両側の壁には美しい仏教の壁画が描かれており、どの絵にも心を打つ仏教のお話が語られています。これらの壁画は色遣いが非常にカラフルで、流れるようなラインが特徴的です。人物はまるで生きてるかのように生き生きとしており、芸術家たちの技術の高さには感動を禁じ得ません。壁画を見ていると、仏教文化の博大精深さをきっと理解できるはずです。
仏教文物展示室には、仏教関係の貴重な品々が多数陳列されています。古い仏像、経巻から美しい芸術品に至るまで、どれも仏教文化の発展を見届けて来た歴史の証人です。ここでは至近距離でこれら文物の美しく施された繊細な細工を目にすることができるので、ぜひ長い歴史における仏教文化の継承と変化を感じてみてください。宗教図書館には仏教関係の書籍や文献が豊富に収蔵されており、学者や信徒たちが仏教文化を研究するための絶好の場所でもあります。史料館では大量の写真や画像、文字や実物資料を駆使して、慈済発展の歩みを躍動的に表現しています。小さな慈善組織だった慈済が世界的な慈善機構へと成長するまでの苦労とその栄誉をきっと理解することができるでしょう。
慈済静思堂 花蓮県花蓮市中央路三段703号
TEL:+88638560260
URL: https://www.facebook.com/HualienJingSiHall/?locale=zh_TW
遠雄悦来飯店(Farglory Hotel):山と海の間にある豪華な夢の世界
くねくねと曲がった山道に沿って上っていくと、標高220メートルの場所に童話に出て来るお城のようなホテルが突如出現します。敷地面積10ヘクタール余りという広大な場所にそびえ立つビクトリア様式の建築物は、世界トップクラスのWAT&G社が設計を手掛けたもの。それだけに、そのスタイリッシュな外観と海と山の絶景が見事に一体化しています。
美しい彫刻が施された扉を開けると、天井から吊るされたシャンデリアからきらきらと輝く明かりが降り注ぎ、壁に飾られた油絵は別世界の物語を語っており、ドーム型の吹き抜けは、圧巻のビジュアルです。オーシャンビューのお部屋に入ると、床から天井までの大きな掃き出し窓からは、どこまでも果てしなく続く太平洋が広がり、それはまるで動くターコイズブルーの絵巻のようです。白い波が海岸に打ち寄せ、しょっぱい海風が顔を撫でてくれます。夕暮れ時には、海を望むホテル内レストランに席を取り、採れ立てのシーフード料理を堪能しましょう。ソースと鮮度の高い食材が口の中で渾然一体となり、スタッフの細やかなサービスも相まってゴージャスで洗練された時間をお楽しみいただけます。夜の帳が降りたら、欄干に寄りかかって海に映ったネオンの明かりや満天の星を鑑賞しませんか。都会の光景と自然の美しさの交わりを感じて、きっと心から癒されるはずです。
遠雄悦来飯店(Farglory Hotel) 花蓮県寿豊郷山嶺18号
TEL:+886 38123999 URL:https://www.farglory-hotel.com.tw/
遠雄海洋公園:わくわくが止まらない海での冒険
遠雄悦来ホテルから車でわずか数分の所に敷地面積50ヘクタールを誇る系列の海洋公園があります。一歩を足を踏み入れると、19世紀のイギリスの埠頭をコンセプトにしたにぎやかなストリートが伸びています。カラフルなペントハウスとタワーの間では、イルカやアシカなどの人気マスコットがお出迎えをしてくれて、瞬く間にわくわくするオーシャンパーティーの世界へと誘われます。
アシカ劇場では、ぽっちゃりとした人気マスコットたちが体を器用に動かしながらボールをヘディングしたり、リングを飛び越えたりして、観客たちを笑いの渦に巻き込み、拍手喝采を浴びています。海洋劇場の公演で最も驚かされるのは、マーメード生態教室で知識を身につけると、ご褒美として水中にいる妖精たちが美しく舞う姿を鑑賞することができます。キャスト達は華麗な足ヒレを身にまとい、水中を軽やかに泳ぎ回り、熱帯魚の群れと共演するなど、おとぎ話の世界を再現してくれているかのようです。続いて登場するのがイルカショーで、気分は最高潮に達します。賢いイルカたちがトレーナーの指示に合わせてジャンプしたり、リングを飛び越えたり、水上バレエを踊ったりするたびに観客から拍手喝采が起こります。パーク内には海底宮殿や青いクジラをモチーフにしたジェットコースターなど子どもが喜びそうなアニメをテーマにしたアトラクション施設も充実しており、小さい子どもから大人まで心行くまで満喫できる場所です。
遠雄海洋公園 花蓮県寿豊郷福徳189号
TEL:+886 38123199 URL:https://www.farglory-oceanpark.com.tw/
鯉魚潭商圈:疲れた心を癒すおススメの湖畔
花蓮県にある鯉魚潭商圈は、目の前に絶景の鯉魚潭(湖)を臨み、遠くには鯉魚山が眺められ、周りは開けた平地で、湖を囲むようにくねくねと歩道が伸びていることから、生態研修や旅行の重要スポットになっています。湿度が高くなると、湖面は薄い霧で覆われ、静かな山の中にある透明度の高い湖と言えば、自然と静寂な雰囲気が思い浮ぶはず。ここはゆったり散歩したり、疲れた心を落ち着けるのにぴったりの場所です。
埠頭へ行けば遊覧船に乗って湖めぐりを楽しむことができます。船からは山々が連なった風景が見られ、湖面にはさざ波が立ち、霧が湖面を舞う様子はまるで絵のようで、気持ちもだんだん落ち着いてくるでしょう。船上ガイドが穏やかな口調でこの湖の発展の歴史や自然生態について説明してくれます。あっと言う間の湖めぐりは、目の保養になるだけでなく、この土地に対する認識を深めるための始まりでもあるのです。
埠頭から商圏に向かうと、まず目に入るが老舗の食堂。店内からは熱々のスープや魚を焼くにおいが漂っており、どの料理も地元の食材がふんだんに使われています。看板料理の鯉の甘酢がけを食べて、冷たいパパイヤミルクを飲むのが定番。何気ない家庭料理なのに、地元感にあふれています。食事しながら、店内で紹介されている食材選定や料理法を見ると、字間からこの土地に対する情熱や努力がひしひしと伝わってきます。
食堂を出たら、商圏の協力のもと実現したホタル観賞ツアーに参加します。雨上がり語の林を奥へ進むと、土くさいにおいが鼻につきます。そうすると、あちこちの叢でホタルが光る幻想的な光景が見られます。雨がしとしと降っていても、現場の雰囲気は静かで落ち着いており、時折ガイドがホタルの生息地を守る条件や重要性について説明する声が聞こえてきます。この夜間のホタル観賞は、自然の生態系保護に対する理解を深め、自然保護の大切さを感じるのにきっと役立つでしょう。
鯉魚潭商圈では、自然環境の豊かさを下敷きにして、湖めぐり、サイクリング、ホタル観賞、さらには地元の食文化を結び付けたトータルな体験ができます。歩みを緩め、穏やかに過ごせる場所を取り戻せる場所であり、地域において生態の旅と文化の融合を推進するリアルな場所でもあるのです。
花蓮県鯉魚潭商圈公式ホームページ URL: https://liyu.hualien.com.tw/index.php
後山蕨起:タロコ族の山の中の合言葉
花蓮のソウルに触れたいなら、原住民文化体験は絶対に見逃せません。「後山蕨起」の足並みに合わせて、タロコ族の居住地に深く入り込み、自然と対話する狩人行脚の旅が始まりました。
タロコ族のガイドが鬱蒼と草木が生い茂る林の中を案内してくれました。途中山に生えている野菜や薬草を細かく数えながら、部落とこの山が共生するための昔から伝わる知恵について語ってくれました。何よりも興奮したのは、手作りの竹筒飯です。水に浸しておいたもち米と新鮮なシイタケと豚バラ肉を竹筒に入れて、木の葉でフタをした後、かがり火にかけてくるくる回しながら焼き上げます。竹の香りとごはんが炊き上がった香りがしたら、竹筒を割っていただきます。ふっくら柔らかく炊けたもち米に爽やかな竹の香りが移り、食べたいという衝動を抑えきれなくなります。
正午になると、原住民風料理が並んだ宴が始まります。料理の主役は、地元で「山蘇」(和名はオオタニワタリ)と呼ばれる山菜と地鶏で、その美味しさには驚かされます。山の中で自然に育った山蘇はシャキシャキとした食感とさっぱりした味わいが特徴。地鶏は弾力があり、ふっくら柔らかい肉質。特製スパイスで味付けされており、その香りが鼻をくすぐります。脇役として焼いたイノシシの肉のほか、野菜スープなど地元色が濃厚な料理が食卓を飾ります。どの料理も山からの贈り物で、花蓮でしか味わえない独特の味わいが舌に広がります。
後山蕨起 花蓮県秀林郷佳民48-11号
TEL:+886 38262772 URL:https://0401mgiril.com/
リゾートホテルで心と体を休め、予防医学センターでは自分の健康に関心を持ち、静思堂では心の静寂の拠り所を探し、商圏では自然の中での癒しの旅に興じ、部落ではタロコの秘密の言葉に耳を傾けるなど、ここでは様々な楽しみ方ができます。単なる旅行ではなく、心と体、そして文化について深く見つめ直す時間になることでしょう。花蓮に広がる美しい風景を愛でると同時に、豊かな文化を体験することができ、忘れ難い素敵な思い出がまた一つ作れるのです。この土地に一歩足を踏み入れないことには、花蓮で育まれた無限の魅力を心から感じることはできないでしょう。花蓮はより多くの人が探索や体験に訪れるのを、両手を広げて待っています。
おすすめコース
日程 |
内容 |
宿泊先 |
1日目 |
花蓮駅or花蓮空港到着 専用車でホテルへ |
遠雄悦来飯店 (Farglory Hotel) |
2日目 |
海洋公園半日コースor後山蕨起部落体験半日コース 午後チェックイン/HRV初回測定/ハーブガーデンエリアで深呼吸/ハーブスチーム浴 |
秧悦美地飯店 (Gaeavilla Resort) |
3日目 |
慈済医院で健診 |
秧悦美地飯店 (Gaeavilla Resort) |
4日目 |
農場体験/ストレス解消SPA 鯉魚潭商圈山林での癒しの旅(湖めぐり、,登山歩道ウォーキングなど) |
秧悦美地飯店 (Gaeavilla Resort) |
5日目 |
HRV2回目測定 花蓮出発 ! 専用車で花蓮駅or空港へ |
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